北部
高砂神社
仙台藩三代藩主伊達綱宗が御舟入堀の工事成就を祈願して現在の仙台港背後地内に造った祠が起源で、この地の地形が播州高砂浦(兵庫県高砂市)に似ていることから、四代藩主伊達綱村が高砂神社と名付けました。蒲生北方の鎮守として地域の信仰を集めましたが、昭和47年の仙台港建設に伴い近隣に遷座。その後、東日本大震災の津波により社殿が流出したため、兵庫県高砂市の高砂神社から寄進を受けて、令和3年4月、現在地に遷座しました。
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